鳥取近代化の歴史考 -明治・大正期-
鳥取近代化の歴史考
(book04)
著書には18の研究文を所収。第Ⅰ編、新しい職業人としての女性の社会的進出を描く。Ⅱ編では、運動の担い手は士族、平民など異なるが、結果的には近代化を進めたことを知る。Ⅲ編では衣、食文化などの洋風化を取り上げている。第32回県出版文化賞受賞。やまびこ館(鳥取市歴史博物館)でも取り扱っている。
製品名 鳥取近代化の歴史考 -明治・大正期-
著者名:須崎 博通
発行日 2007年11月6日
価格 定価 : 本体2,000円(税別)
ISBN
判型 A5
ページ数 378ページ
形態 単行本(ハードカバー)
編者紹介
須崎博通(すさき ひろみち)
昭和18年9月鳥取市に生まれる
米子西、倉吉東、鳥取東、八頭、鳥取西の各高等学校に勤務。教諭・教頭・講師を経て平成17年3月に教職を退く。その間、県教育功労表彰、全国高校通信制教育研究会表彰、全国高校定通教育振興会表彰等を受ける。
著 書
『なるほど鳥取事始め』(共著)1985
『時世の陽だまり』1990
『地域史からみた古代』1994
『時世の織りぶみ・随想鳥取』1997
『言葉の輝きは心に<出会いの道踏み>』2004
『鳥取近代化の歴史考-明治・大正期-』2007
(第32回鳥取県出版文化賞 受賞)(第11回日本自費出版文化賞 入選)
『記憶の中の鳥取-歴史的時間と環境-』2014
『明治・大正の鳥取県』2016
『言葉の輝きは心に』(文庫本)2017
『鳥取幕末維新の動き』2019